山形県上山市。
さまざまな果物が豊富に採れる東北の地で、
「くだものうつわ」は生まれます。
さくらんぼ、ラ・フランス、りんご、柿。
長い年月の間、たくさんの恵みをもたらし、
いつしか役目を終える果樹。
本来なら、あとは朽ち果てるだけの果樹が、
職人たちの永い時間をかけた
丹念な手仕事により、ぬくもり溢れる器に生まれ変わります。
新たな命のかたち、「くだものうつわ」。
それは、使い続けるほど暮らしになじみ、長く愛せるうつわになります。
2006年8月 | 山形県上山市で地域おこしの活動を行っている「上山まちづくり塾」。塾長の鈴木正芳を中心に木工作業に興味を持っていたメンバーが、木工デザイナー時松辰夫氏に出会い、木の器作りに取り組み始めました。 |
2007年2月 | ![]() |
2007年11月 | 山形県上山市「市総合産業まつり」に「くだものうつわ」を出品。果樹の町の新たな特産品として注目を集めました。 |
2008年2月 | 山形県上山市「食の祭典」にて「くだものうつわ」を販売開始。 |
2010年8月 | 山形県上山市内の「くだものうつわ」木工デザイン工房の隣にお店がオープンしました。![]() ![]() 「くだものうつわ」のお店 |
2010年4月 | ![]() |
2010年8月 | BSジャパンのテレビ番組「ふるさと発 元気プロジェクト」にて「くだものうつわ」が特集され、約24分にわたり放送されました。![]() ![]() ![]() ![]() |
2010年8月 | 「箸づくり体験教室」を開催。ハイジキッズアカデミーの小学生の皆さんに参加いただきました。 ※体験教室を随時、開催しております。くだものうつわのお店まで、お気軽にお問合せください。 |